起振機
鉛直方向(P波)起振機『SW-200i』

鉛直方向(P波)起振機「SW-200i」
〜微動探査用(地盤調査)〜
鉛直方向(P波)起振機「SW-200i」の特徴
- 大きな起振力にも関わらず片手で持てる15.4kg。軽量なので持ち運びに便利です
- 現場での使用を意識したコンパクトサイズで丸ボディ。ぶつけても安全
- 新規開発! 振動コンソールAPD-201FCA
- 従来機種APD-200FCAと比較して高さ28mm奥行き70mmコンパクトに
- 重量は7kg→5kgと軽量化
- 何より200FCAでアナログだったボリューム(RESET兼用)がデジタルに
- 操作は簡単。
ダイヤル一つで極低域から200Hzまで0.1Hz単位で周波数を変更可能 - 電源を切っても数値を記憶。分解能も1~65536まで設定可能
鉛直方向(P波)起振機「SW-200i」の仕様
本体重量 | :15.4kg |
振動台寸法 | :幅180mm×奥180mm×高155mm |
起振力 | :200N |
振幅 | :最大15mmp-p(周波数に依存) |
周波数範囲 | :1~200Hz |
鉛直方向(P波)起振機「SW-200i」用途
~地盤調査の微動探査に活躍~
熊本地震で明らかになった住宅ごとの地盤の揺れやすさは、「微動探査(びどうたんさ)」という、新たな地盤調査方法で知ることができます。
起振機「SW-200i」で発生させた振動を、4台の高精度の地震計(微動計)を地面に置いて数十分間、地盤の微動を測ることで明らかになります。
4台の微動計