このシステムは加振力1500Ｎの振動発生機Ｒ-1525と電力増幅器APD-1500を使用した加振システムであります。
動電型振動試験装置の特徴を活かしＤＣ領域から５,000Hzまでの高域までの幅広いレンジでダイナミックに試験可能です。
振動発生機R-1525は振動部分を対角4方向ローラーで支持することで、スムーズな動きと高剛性を両立させました。
素材の変更により超静音型や剛性のみを追求したLMガイドなども搭載可能。
試験体の重さをキャンセルするエアサスによるセンタリングで重い試験体にも対応可能です。
パーマネントマグネット型で励磁電源不要なエコ仕様となっております。
電力増幅器には3相200V最新型デジタルアンプAPD-1500を採用、変換効率が70%以上と高いエコモデルです。
液晶画面搭載で電流・電圧モニターからエラー表示可能。
また単相100VのAPD-1000と組み合わせる事も可能です。（最大出力1000N）
信号源は市販のファンクションジェネレーターなどPCで作成した信号などADボードを通して使用する事も可能です。
入力端子は一般的なBNCです。ただし制御機能が一切無いため一定レベル保持やレベル一定の周波数掃引などは出来ません。
電力増幅器に過電流・過電圧停止と非常停止などの機能があります。

オープンループ（制御無し）計測機能なし

• ・簡易振動試験機
• ・簡易輸送試験

• ・振動計（センサー含む）
• ・角度を変えて試験出来るトラニオン
• ・水平補助テーブル
• ・治具　ユーザー様の用途に合わせて個別設計します。
• 　費用は納得の低価格